ワキの多汗症（腋窩多汗症）
【腋窩多汗症、読み方：えきか-たかんしょう】
腋窩（ワキ）の汗が多くなる症状で、生活の上で不便を強いられます。
汗は、交感神経から出るアセチルコリンという物質が汗腺に指令を与えて生じます。
多汗症の患者さんは、この指令が激しく生じるため汗が多量となります。
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塗り薬（塩化アルミニウム液→自費診療となります：費用はこちら参照となります）の治療があります。
原発性腋窩多汗症の方は重症度により保険適応の塗り薬が使用できるケースがあります。
難治な方には、ボトックス注射も行っています（後日の予約制）。
2022.07.02
ワキ汗（原発性腋窩多汗症）の治療「エクロックゲル」について解説します。...