口唇ヘルペス、性器ヘルペス

【口唇ヘルペス、読み方:こうしん-へるぺす】【性器ヘルペス、読み方:せいき-へるぺす】

単純ヘルペスウイルス(1型・2型)の感染でおこる病気です。
口唇ヘルペスはくちびるやその周りに、小さい水ぶくれができます。
一方、性器ヘルペスは性器またはその周囲に、小さい水ぶくれができます。

ヘルペス属は多くの種類に分かれますが、一般的に「ヘルペス」というと、単純ヘルペスによっておこる口唇ヘルペス、性器ヘルペスをさすことが多いようです。
単純ヘルペスウイルスは一度感染すると、神経の奥(神経節)に潜伏して眠ってしまい、薬や治療で完全に排除することができません。
疲れ、寝不足、風邪などで免疫力が下がると眠りから覚めて増殖し、繰り返し発症しがちです。
治療は、ウイルスに対する飲み薬、塗り薬になります。

Q 繰り返すヘルペスに困っています。ヘルペスになったときに、タイミングよくすぐに病院に行けません。

1年の中で何回もヘルペスを繰り返す方のなかには、ヘルペスになったときタイミングよく病院に行けないこともあるかと思います。
条件が合う方には、PIT療法をお勧めいたします(条件が合わない方は、通常の治療となります)。
PIT療法は、あらかじめ処方された薬剤を、初期症状に基づいてご自身で判断して服用してもらう方法です。
PIT療法の処方は、再発時1回分しか処方できません。
症状が出ているときは、通常の治療法を行います。

PIT療法は、ファムビルとアメナリーフの2つの薬剤が使用できます(2023年2月現在)。