帯状疱疹
【帯状疱疹、読み方:たいじょう-ほうしん】
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスでおこる病気です。
子供の頃に「水痘(みずぼうそう)」にかかると(初感染)、その後ウイルスは神経の奥の方で眠った状態になります(潜伏感染)。
ウイルスに対する抵抗力が低下したとき、水痘・帯状疱疹ウイルスが目覚めて、帯状疱疹を起こします(再感染)。
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帯状疱疹の初期では痛みが先行することが多く(およそ5割くらいの方は痛みが先行します)、皮膚に症状が出ていないことが多いです。
その後、皮膚に赤味がでて徐々に水疱が出てきます。
水疱は時間が経過するとカサブタ(痂疲)になり、治癒します。
水疱が深く形成されると、ときには炎症後の色素沈着や脱失が残ることがあります。
一般的に3ヵ月以上痛みが残ると帯状疱疹後神経痛といわれます。
およそ1~2割の方が帯状疱疹後神経痛になります。
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帯状疱疹の予防のワクチン
50歳以上の方は帯状疱疹のワクチンの接種ができます。
当院では帯状疱疹のワクチンを取り扱っていますので、ぜひこの機会にご検討ください。
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2022.05.21
帯状疱疹の予防ワクチンについて
帯状疱疹の予防ワクチンについて解説いたします。...