(手のひら・足のうらの)多汗症のイオントフォレーシス治療


イオントフォレーシスは、掌蹠多汗症(手のひら、足の裏の多汗)の治療法です。
水道水の入った容器の中に患部の手のひら(または足の裏)を浸し、微弱な直流電流を流す方法です。
電気分解により生じた水素イオンが、汗の分泌部に作用して発汗を抑えると考えられています。
通常はピリピリとしたわずかな刺激を感じる程度です。

治療の流れ

1.電極の上にタオルを乗せて、多汗の手のひら・足の裏を密着させます。
2.手足が水に沈んでしまわない程度に水道水を入れます。
3.微弱な電流を流します。

治療終了後に手足を拭くタオルを持参いただくようにお願いいたします。

1回あたり約20分程度行います。
初期は週2回ほどの治療をお勧めします。
初期治療を6回程度行うと汗の量が減ってきて、効果が現れたら週1回の維持療法とします。
治療効果を維持するためにはその後も週に1回(2~3週に1回でも症状が落ち着く方もいます)のペースで継続します。

イオントフォレーシス治療のメリット

  • お子様でも、治療の理解が得られれば年齢に関係なく治療できます。
  • 副作用が少ない治療です。

Q 費用はどのくらいですか?

イオントフォレーシス治療は保険適応です。
3割負担の方は1回660円です。診察料(再診料または初診料)や投薬の費用は別にかかります(2022年現在)。

Q 予約は必要ですか?

初診の際は予約不要ですが、その後は予約をお取りいたします。